今回のコロナ騒動で変化したこと【仕事】
在宅ワークが開始
緊急事態宣言に伴い、私の会社でも月の半分が在宅ワークになりました。
在宅ワークを経験してよかったこと、悪かったことをまとめてみたいと思います。
在宅ワークになってよかったこと(メリット)
・身支度、通勤時間の短縮。朝起きて、顔を洗って歯を磨いてパソコンの前に座れば仕事が開始できる。朝起きる時間がいつもより遅めで良くなる。
・会社の嫌なヤツの顔を見なくて済む。ストレス軽減。
在宅ワークになって悪かったこと(デメリット)
・出社している時通りに仕事が進まない。まだまだ紙文化なので、「あ、会社にあるあの資料を確認しないとこの先進めない」ことが多々あり。社内資料も持ち帰りNGなものも多く、家で仕事が進むスピードは遅い。
・家でプリントアウト禁止なので、家で仕事が完結しないことが多々あり。社内社外に提出する書類もまだまだ紙文化が多く、結局残りは出社時に行わなくてはならず、出社時にしかできない仕事と合わさって、しんどい。
・同時に時間短縮勤務も開始されたが、仕事量は以前と変わらない=パンクする。在宅ワークに合った仕事内容と、時間短縮勤務にするならそれに見合った仕事量の調整が必要。もともと仕事量の多いクソ部署なので、しんどい。
・ハンコ文化クソ。行政に出す書類は分かるが、社内のしょうもない伝票1つにしてもこの状況で押印必須なのだとか。メールでも口頭でも決済取っていれば良くないか?私の会社の問題だと思いますが、意味あるの?って感じ。
・家で仕事する時、集中力維持が難しい。環境の問題と、机の問題か…とにかくこたつ机で仕事してたら腰が痛い。会社で使っているデスクと椅子はすごいと思った。長時間作業していても体が痛くならないように考えられているのだろうか。
まとめ
コロナ騒動がきっかけで社会的に働き方も変わってくるだろうし、在宅ワークも今後増えると思う。ただ、今の仕事を在宅ワークでというのは無理がある。在宅ワークを進めるのであれば、仕事の進め方自体を見直さなければいけないと思う。